枕草子212段 物語は

書は 枕草子
中巻下
212段
物語は
陀羅尼は

(旧)大系:212段
新大系:198段、新編全集:199段
(以上全て三巻本系列本。しかし後二本の構成は2/3が一致せず混乱を招くので、以後最も索引性に優れる三巻本理論の根本たる『(旧)大系』に準拠すべきと思う)
(旧)全集=能因本:195段
 


 
 物語は、すみよし。うつほ。とのうつり。くにゆづりは、にくし。むもれ木。月待つ女。むめつぼの大将。道心すすむる。松がえ。
 

 こまのの物語は、古かはほりさがし出でてもていきしがをかしきなり。ものうらやみの中将、宰相に子生ませてかたみのきぬなど乞ひたるぞにくき。交野の少将。
 
 

書は 枕草子
中巻下
212段
物語は
陀羅尼は