枕草子260段 ただ過ぎに過ぐるもの

さかしき 枕草子
下巻上
260段
ただ過ぎに
ことに人に

(旧)大系:260段
新大系:241段、新編全集:242段
(以上全て三巻本系列本。しかし後二本の構成は2/3が一致せず混乱を招くので、以後は最も索引性に優れ三巻本理論の根本たる『(旧)大系』に準拠すべきと思う)
(旧)全集=能因本:245段
 


 
 ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟。人のよはひ。春、夏、秋、冬。
 
 

さかしき 枕草子
下巻上
260段
ただ過ぎに
ことに人に