紫式部日記 第二部 後一条誕生記~寛弘五年冬春

 

第一部
第二部
冬春
第三部
消息文
準備中
第四部
準備中

 

寛弘五年(1008年)冬の記
1 道長、初孫を抱く
2♪ 土御門殿邸への行幸近づく(水鳥の歌
3♪2 時雨れのころ 小少将の君と文通
4 十月十六日 土御門殿邸行幸の日
5 行幸当日の女房たちの装束
6 御前の管弦・舞楽の御遊(万歳楽・千秋楽
7 十月十七日 行幸翌日の中宮の御前
8 宮の亮と宮大夫(中宮付き管理職男の女所への来訪)
9 十一月一日 誕生五十日の祝儀
10 上達部たちの酔態 公任に若紫と呼ばれ無視
11♪2 恐ろしかるべき夜(和歌強要、いかにいかが・あしたづの)
12 内裏還御の準備 御冊子作り(物語の本ども)
13 里下がりしての述懐
14 十一月十七日、中宮還御
15 中宮還御の翌日、道長から中宮への贈物
16 十一月二十日丑の日、五節の舞姫、帳台の試み
17 二十一日寅の日、五節の舞姫、御前の試み
18 二十二日卯の日、五節の舞姫、童女御覧
19 二十三日辰の日、豊明節会
20 五節過ぎの寂寥の日々
21 十一月二十八日下酉の日、臨時の祭
22 十二月二十九日、参内、初出仕時に思いをはせる
23 十二月三十日の夜、追儺の儀の後
寛弘六年(1009年)春の記
1 正月三日 若宮の御戴餅の儀