論語 2-1 子曰爲政以德譬如北辰:原文対訳

学而第一
不患
論語
為政第二
1
為政以徳
三百一言
原文 書き下し 現代語訳
(下村湖人)
子曰 子曰く、  先師がいわれた。
爲政以德 政まつりごとを為なすに徳とくを以もつてせば、 「徳によつて政治を行えば、民は自然に帰服する。
譬如北辰 譬たとへば北辰ほくしん それは恰も北極星が
居其所 其所そのところに居ゐて その不動の座に居て、
而衆星共之 衆星しうせい之に共むかふが如ごときなり。 もろもろの星がそれを中心に一絲みだれず運行するようなものである。」

 

学而第一
不患
論語
為政第二
1
為政以徳
三百一言