古事記~上巻・第三部(大国主の物語)

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第三部
因幡の白兎

上巻目次
(便宜上、部で区切っている)
上巻全文
第一部 第二部 第三部 第四部 第五部
天地開闢
三貴子
天照と
須佐之男
大国主と
根の国
堕落反逆
国譲り
ニニギと
ホオリ

 
 

第三部:目次
 

第三部:大国主の物語

 

因幡の白兎とヤガミ姫

因幡の白兎:=天照のアバター=八上姫(特別な呼称)
 渡来の女神が痛い目を見る例え話
 和邇=渡来人 古事記上に根拠はある
 沖(隠岐)からワニの上を飛んできた=天神の下界へ受肉
 →自分の皮を服という兎
 ヤケドの兎ガミ=ヤガミ姫(化身)
 傷口に海水を浴びて寝ている→スサノオの蛮行の因果
 
八十神(やそかみ)の迫害①
 神々の策略で焼死する大国主(スサノオの分身)
 神々の迫害=精神法則の例え
 貝汁乳汁 死を知る 大丈夫(一人前のオトコ)
 
 

スサノオとスセリ姫

八十神の迫害②
 大国主再度死亡 御祖が生かし、木の国へ
 木の俣より逃亡(無名に転生)
 
根の堅州国(受難の根本原因)
 御祖の命(神産巣日≒天照)
 根の国(地獄の象徴表現)
 
 根の国②:スサノオの歓迎(迫害)
 スセリ姫の愛(結婚=スサノオなりの女性性)
 逃亡とスサノオの承認
 ヤガミ姫の恐れ(別れ。地に染まり武力頼み)
 

八千矛の歌(神語)

 八千矛神(大国主)の歌  ヌナカハ姫の歌
 スセリ姫への歌  スセリ姫の歌
大国主の系譜
 

国堅め

少名毘古那神(すくなびこな)
御諸山(みもろやま)の神
大年神からの系譜(おおとしのかみ・スサノオの子)
 スサノオからの因縁が解消されず
 
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天地開闢
三貴子
天照と
須佐之男
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根の国
堕落反逆
国譲り
ニニギと
ホオリ