徒然草 第一部(序-40段)

全文 徒然草
第一部
序-40段
第二部
第一部
序-40
第二部
41-80
第三部
81-120
第四部
121-160
第五部
161-200
第六部
201-243
       

※区分は独自の便宜上のもの

冒頭 
つれづれなるままに
1 いでや、この世に生まれては
2 いにしへの聖の御代の
3 よろづにいみじくとも
4 後の世のこと、心に忘れず
5 不幸に愁へにしづめる人の
6 わが身のやむごとなからんにも
7 あだし野の露消ゆる時なく
8 世の人の心まどはすこと
9 女は髪のめでたからんこそ
10 家居のつきづきしく
11 神無月のころ
12 同じ心ならん人と
13 ひとり灯のもとに
14 和歌こそ貫之、古今、源氏、新古今
15 いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ
16 神楽こそなまめかしく
17 山寺にかきこもりて
18 人はおのれをつづましやかにし
19 をりふしの移り変はるこそ【源氏、枕草
20 なにがしとかや言ひし世捨人の
21 よろづのこと
22 何事も、古き世のみぞしたはしき
23 おとろへたる末の世とはいへど
24 斎宮の野宮におはします有様こそ
25 飛鳥川の淵瀬
26 風も吹きあへず 
27 御国ゆづりの節会おこなはれて 
28 諒闇の年ばかり
29 静かに思へば
30 人の亡きあとばかり悲しきはなし
31 雪のおもしろう降りたりしあした
32 九月二十日のころ
33 今の内裏作り出だされて
34 甲香は、ほら貝のやうなる
35 手のわろき人
36 久しくおとづれぬ頃
37 朝夕隔てなく馴れたる人の
38 名利につかはれて
39 ある人、法然上人
40 因幡国に、何の入道とかやいふ者の娘
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序-40段
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