1:父帝悲しみの日々 |
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2-1 | はかなく日ごろ過ぎて |
2:靫負命婦(ゆげいのみょうぶ)弔問 |
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2-2a | 野分立ちて |
2-2b | 命婦かしこに参で着きて |
2-2c | 今までとまりはべるが~蓬生の露 |
2-2d | しばしは夢かとのみたどられしを |
2-2e |
目も見えはべらぬに~光にて ♪2宮城野の〔桐壺帝→祖母北の方〕 |
2-2f | 命長さの |
2-2g | 宮は大殿籠もりにけり |
2-2h | 生まれし時より |
2-2i | 主上もしかなむ |
2-2j |
月は入り方の ♪3鈴虫の〔♀靫負命婦→祖母北の方〕 ♪4いとどしく〔♀祖母北の方〕 |
2-2k | 若き人びと |
3:命婦帰参 |
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2-3a | 命婦は「まだ大殿籠もらせたまはざりける」と |
2-3b |
いとこまやかにありさま問はせたまふ ♪5荒き風〔♀祖母北の方→帝〕 |
2-3c | 故大納言の遺言あやまたず |
2-3d |
かの贈り物御覧ぜさす ♪6尋ねゆく幻もがな〔桐壺帝〕 |
2-3e | 絵に描ける楊貴妃の容貌は~大液芙蓉未央柳も |
2-3f | 風の音虫の音につけて |
2-3g |
月も入りぬ ♪7雲の上も〔桐壺帝〕 |
2-3h | ものなども聞こし召さず |