上巻上 1-40 補1 |
上巻中 41-80 補3 |
上巻下 81-131 補1 |
中巻上 132-148 補0 |
一本 1-29 補0 |
中巻中 149-190 補4 |
中巻下 191-232 補1 |
下巻上 233-260 補0 |
下巻中 261-290 補5 |
下巻下 291-319 補1 |
※上中下巻は三巻本の区分。下位区分の上中下は独自の便宜上のもの。
「補」は主要三巻本になく能因本(旧全集:三条西家旧蔵本)のみにある段で独自に補ったもの。思いのまま書いた原稿・草稿たる能因本から、より広く人の目に触れることが適当でない段を著者が整理・欠落させたものと解する(独自。最終段参照)。この点、上巻上参照。
大系 段 |
全集 能因 |
題・冒頭 |
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132段 | 135 | 二月、官の司に |
133段 | 136 | 頭の弁の御もとより |
134段 | 137 | などて、官得はじめたる六位の笏に |
135段 | 138 | 故殿の御ために |
136段 | 139 | 頭の弁の、職に参り給ひて |
137段 | 140 | 五月ばかり、月もなういと暗きに |
138段 | 141 | 円融院の御はての年 |
139段 | 142 | つれづれなるもの |
140段 | 143 | つれづれなぐさむもの |
141段 | 144 | とり所なきもの |
142段 | 145 | なほめでたきこと |
143段 | 146 | 殿などのおはしまさで後 |
144段 | 147 | 正月十よ日のほど |
145段 | 148 | きよげなる男の |
146段 | 149 | 碁を、やむごとなき人のうつとて |
147段 | 150 | 恐ろしげなるもの |
148段 | 151 | きよしと見ゆるもの |