大和物語33段:躬恒が院に詠みて奉りける

武蔵野の草 大和物語
第二部
33段
躬恒が院に
この花

登場人物

 
 ♪躬恒(凡河内躬恒:百人一首29歌人)
 院

原文

 
 
 躬恒が
 院に詠みて奉りける。
 

♪46
  立ち寄らむ 木のもともなき つたの身は
  ときはながらに 秋ぞかなしき

 
 

武蔵野の草 大和物語
第二部
33段
躬恒が院に
この花