1:若宮参内(四歳) |
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3-1a | 月日経て若宮参りたまひぬ |
3-1b | かの御祖母北の方 |
2:読書始め(七歳) |
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3-2a | 今は内裏にのみさぶらひたまふ |
3-2b | 女皇女たち二ところ |
3:高麗人の観相で源姓に |
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3-3a | そのころ、高麗人の参れる中に |
3-3b | 弁もいと才かしこき博士にて |
3-3c | 帝かしこき御心に倭相を仰せて |
4:先帝の四宮(藤壺)入内 |
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3-4a | 年月に添へて |
3-4b | 母后あな恐ろしや |
3-4c | 藤壺と聞こゆ |
5:源氏、藤壺を思慕 |
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3-5a | 源氏の君は、御あたり去りたまはぬを |
3-5b | 主上も限りなき御思ひどちにて |
3-5c | 世にたぐひなしと~光る君~輝く日の宮 |
6:源氏元服(十二歳) |
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3-6a | この君の御童姿 |
3-6b | おはします殿の東の廂 |
3-6c | かうぶりしたまひて |
3-6d | 引入の大臣の |
3-6e |
御前より内侍、 宣旨うけたまはり伝へて ♪8いときなき〔桐壺帝→左大臣〕 ♪9結びつる〔左大臣〕 |
3-6f | 左馬寮の御馬 |
7:源氏、左大臣家の娘(葵)と結婚 |
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3-7a | その夜、大臣の御里に源氏の君まかでさせ |
3-7b | この大臣の御おぼえいとやむごとなきに |
3-7c | 御子どもあまた腹々にものしたまふ |
3-7d | 源氏の君は、主上の常に召しまつはせば |
8:源氏、成人の後 |
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3-8a | 大人になりたまひて後は |
3-8b | 御方々の人びと |
3-8c | 里の殿は~光る君といふ名は高麗人の |